シンガポール・セントーサ島のセントーサゴルフクラブ(6749ヤード/パー72)開催の米国女子ゴルフ・LPGAツアーのHSBC女子世界選手権(HSBC Women's World Championship)は3月5日、最終日(大会4日目)を迎えた。日本からは古江彩佳(富士通)、笹生優花(フリー)、畑岡奈紗(アビームコンサルティング)、渋野日向子(サントリー)、西郷真央(島津製作所)がエントリー。カットラインは設けられていないため、出場66選手が最終ラウンドに臨んだ。
リーダーボード:HSBC Women's World Championship(LPGA)
優勝は、3日目に7アンダーを記録し、首位浮上したコ・ジンヨン(大韓民国)。2位のネリー・コルダ(アメリカ合衆国)に2打差で出たコは、最終ラウンドも3アンダーと安定したゴルフを見せた。2位は2打差、通算15アンダーのコルダ。首位と3打差3位タイには古江、ダニエル・カン(米国)、アリセン・コープス(同)が名を連ねた。笹生は通算13アンダーの6位となっている。畑岡は11位タイ、渋野は33位タイ、西郷は65位。