全米オープンゴルフ選手権2023丨結果速報・日本人選手成績一覧

現地時間6月15日に開幕した全米オープン選手権。ここでは日本人選手の成績をお知らせする。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
MATSUYAMA Hideki
(Getty Images)

2023年の全米オープン選手権(U.S. Open Golf Championship)は現地時間6月15日から18日にかけ、アメリカ合衆国カリフォルニア州のザ・ロサンゼルス・カントリークラブで開催される。

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■結果・日本人選手成績一覧

■日本人選手の各ラウンド成績

■4日目の結果

最終ラウンドで日本勢はいずれも苦しんだ。8位スタートの永野竜太郎、12位タイスタートの松山英樹はいずれもスコア75。それぞれ20位タイと32位タイに順位を落とし、今大会を終えている。桂川有人と石川遼もスコアを落とした。

ウィンダム・クラーク(米国)がメジャー初優勝。1打差の2位から出ると、最終ラウンドではイーブンとなる70で通算10アンダーとした。1打差の2位はロリー・マキロイ(北アイルランド)。初日から首位を守っていたリッキー・ファウラー(米国)は最終ラウンドで75と崩れ、5打差の5位タイに終わった。

■3日目の結果

日本勢の明暗が分かれたムービングデイ。桂川有人は75、石川遼は78と崩れ、それぞれ50位タイ、65位と順位を落としている。一方、永野竜太郎は68、松山英樹は67とスコアを伸ばし、それぞれ8位、12位タイと順位を上げた。
リッキー・ファウラー(米国)は70のイーブンも、通算10アンダーで初日からの首位をキープ。1打差2位で出たウィンダム・クラーク(米国)がスコアを1つ伸ばし、首位タイとなった。

■2日目の結果

初日首位に立ったリッキー・ファウラー(米国)は、第2ラウンドもスコアを2つ伸ばし、首位を守った。

日本勢では、永野竜太郎が67を記録し、通算2アンダーで12位タイに浮上。桂川有人はイーブンで30位タイ、松山英樹は通算1オーバーで39位タイとなっている。石川遼はスコアを3つ落とすも通算2オーバー。49位タイで予選通過している。

■1日目の結果

日本人トップで初日を終えたのは石川遼と桂川有人。石川は5バーディー・4ボギー、桂川は4バーディー・3ボギーの内容で25位タイにつけた。永野竜太郎は前半にボギーが先行する展開となったが、後半に4つバーディーを奪って1オーバーの56位タイ。松山英樹は11番ホールのダブルボギーが響き、2オーバーの83位タイとやや出遅れた。

首位スタートを切ったリッキー・ファウラーとザンダー・シャウフェレ(ともに米国)は大会新記録となる「62」をマークしている。

■競技日程・放送予定・ライブ配信

競技日程(現地時間)

  1. 6月15日(木)第1日
  2. 6月16日(金)第2日
  3. 6月17日(土)第3日
  4. 6月18日(日)第4日(最終日)

放送予定・ライブ配信(日本時間)

ゴルフネットワークの番組表(初回・生)は以下の通り。

  • 第1日:6月15日(木)24:00-16日(金)13:00
  • 第2日:6月16日(金)24:00-17日(土)13:00
  • 第3日:6月17日(土)24:00-18日(日)12:00
  • 第3日:6月18日(日)23:00-19日(月)13:30
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