松山英樹は最終Rに失速で16位T、優勝はPO制したビクトル・ホブラン|メモリアルトーナメント第4日

海外男子ゴルフメジャーの全米OPを2週後に控えたPGAツアーは、6月1日から4日にザ・メモリアルトーナメントを開催。松山英樹は18位タイで大会を終えた。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2023 Getty Images)

米国男子ゴルフ・PGAツアーのザ・メモリアルトーナメント(the Memorial Tournament presented by Workday)は、現地時間6月1日からアメリカ合衆国オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジ・ゴルフクラブ(7533ヤード/パー72)で開催。4日は最終ラウンドが行われた。

日本から出場の松山英樹(LEXUS)は、首位と2打差で最終ラウンドをスタート。優勝を狙える位置につけていたものの、1番と2番ホールで連続ボギーを叩く立ち上がりとなる。後半には13番と14番で痛恨の連続ダブルボギー。最終ラウンドは4バーディ・4ボギー・2ダブルボギーで「76」とし、スコアを4つ落とした。トータルイーブンで16位タイで大会を終えている。

混戦を制したのはビクトル・ホブラン(ノルウェー)。首位と1打差から出ると、最終日は5バーディ・3ボギーとスコアを2つ伸ばし通算7アンダーとした。同じく1打差スタートで2つ済弧を伸ばしたデニー・マッカーシー(アメリカ合衆国)とのプレーオフを制し、PGAツアー通算4勝目を飾っている。

公式サイト:the Memorial Tournament

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