欧州DPワールドツアーと米国PGAツアー共催、男子ゴルフ「ジェネシス・スコットランド・オープン」が現地時間7月8日、ザ・ルネサンスクラブ(英国スコットランド・ノースバーウィック/7237ヤード・パー70)で第2ラウンドを実施した。
3オーバーの89位タイと初日で出遅れた松山英樹(LEXUS)。挽回を期した第2ラウンドだったが、4バーディー・4ボギー・2ダブルボギーの「74」とスコアを伸ばせず。カットラインと4打差の通算7オーバーで予選落ちとなった。松山と同じ89位タイから出た川村昌弘(antenna)も3バーディー・6ボギーとスコアを落とし、通算6オーバーで大会を終えている。
上位ではキャメロン・トリンゲールが首位をキープ。スコアを2つ落とし通算7アンダーとしたが、2位タイのゲーリー・ウッドランド、ダグ・ギムに3打差をつけている。この日のベストスコア「65」をマークしたザンダー・シャウフェレ(いずれもアメリカ合衆国)らが4打差の4位タイで続く。
スコットランドOPは10日まで開催。14日にセントアンドリュース・オールドコース(英国スコットランド)で開幕する全英OPの前哨戦に位置づけられている。