FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップ(W杯)カタール2022は現地時間11月23日に、大会4日目を迎えた。この日はEとFのグループステージ第1節となる4試合が行われた。
■スペインが完勝
グループEでは日本代表がドイツ代表に2‐1で逆転勝利したほか、スペイン代表が7-0でコスタリカ代表を下した。
スペインは試合開始から主導権を握ると、11分にダニ・オルモが先制弾。その後もマルコ・アセンシオとフェラン・トーレスがゴールを挙げ、リードを3点に広げる。
後半に入っても付け入る隙を与えないスペインは、ガビの得点などでさらに4得点。コスタリカにシュートを1本も許さない完勝劇を見せ、初戦を飾った。27日の次戦でスペインはドイツ、コスタリカは日本と対戦する。
■ベルギーが白星発進
グループFではベルギー代表がカナダ代表に1-0で勝利した。
試合は序盤からカナダがチャンスを多く作る展開。だがアルフォンソ・デイビスがPKを失敗するなど、ベルギーGKティボ・クルトワがゴールを割らせない。すると44分、劣勢だったベルギーが先制に成功。最終ラインからのフィードを受けたミシー・バチュアイが抜け出し、ゴールを奪った。
後半もカナダ優勢で進むが、ベルギ―が最後までゴールを許さず1‐0で勝利。初戦を白星で飾っている。
クロアチア代表とモロッコ代表の一戦は、0‐0のドローだった。27日の第2節ではベルギーとモロッコ、カナダとクロアチアが対戦する。
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20日 11月 - 18日 12月
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