2022‐23シーズンのUEFA(欧州サッカー連盟)ヨーロッパリーグは、現地時間3月9日にラウンド16のファーストレグを実施。セカンドレグは16日に行われる。
■ローマがソシエダに先勝
日本代表MF久保建英所属のレアル・ソシエダ(スペイン)は、ASローマ(イタリア)と対戦。ローマのホームで行われたファーストレグに、久保は先発出場した。
久保は20分にポスト直撃のシュートを放つなど、チャンスに絡むがソシエダに得点は生まれず。ソシエダはローマに0‐2で敗れ、セカンドレグでの逆転を狙う。
■日本代表対決はドロー
スポルティングCP(ポルトガル)は、ホームでアーセナル(イングランド)と対戦した。この試合にはスポルティングの守田英正が先発フル出場。冨安健洋はベンチスタートとなった。
試合はアーセナルが先制するが、ホームのスポルティングが一時逆転に成功。だが62分、アーセナルが追い付く。ミドルシュートが守田に当たり、ボールはゴールへ。記録は守田のオウンゴールとなった。直後の63分から冨安が左サイドバックで途中出場。試合はそのまま2‐2で終わった。
■堂安律出場のフライブルクはユヴェントスに敗戦
ユヴェントス(イタリア)は、ホームでSCフライブルク(ドイツ)に1‐0で先勝。53分にアンヘル・ディ・マリアが挙げたゴールが決勝点となった。フライブルクの堂安律は、59分から出場している。