【フィギュアスケート】東京選手権:男子シングルは島田高志郎が優勝、2位に三浦佳生  

国内ブロック大会の1つ、2022東京フィギュアスケート選手権大会が、9月30日から10月2日に開催された。男子シングルは島田高志郎が優勝。女子シングルは江川マリアが制している。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(Getty Images)

■東京選手権

国内ブロック大会の1つ、2022東京フィギュアスケート選手権大会(東京都西東京市・ダイドードリンコアイスアリーナ)が、9月30日から10月2日に開催された。

男子シングルは前半・ショートプログラム(SP)1位だった島田高志郎(木下グループ)が、後半フリースケーティング(FS)では2位となる143.93 点をマーク。合計233.83点とし、逃げ切りで優勝した。SP2位スタートの三浦佳生(オリエンタルバイオ目黒日大高)は、FSで150.24点。合計232.39点で追い上げ及ばず準優勝だった。3位は西山真瑚(早稲田大学)、4位は佐藤駿(明治大学)。 

女子シングルは江川マリア(明治大学)が187.58点で制した。2位は住吉りをん(オリエンタルバイオ/明治大学)、3位は渡辺倫果(法政大学) 。本田真凜(JAL)は8位だった。

男子は上位20名、女子は上位21名に東日本選手権出場権が与えられる。なお島田、三浦、佐藤、住吉はISU(国際スケート連盟)グランプリシリーズ出場のため、東日本選手権の出場は免除。全日本選手権の出場権を得ることになる。

2022 東京選手権大会(Japan Skating Federation Official Results & Data Site)

■中四国九州選手権

9月30日から10月2日には、岡山県岡山市の岡山国際スケートリンクで2022中四国九州選手権大会も開催された。男子シングルは櫛田一樹(倉敷FSC)、女子シングルは三宅咲綺(岡山理科大学)が優勝した。

2022 中四国九州選手権大会(Japan Skating Federation Official Results & Data Site)

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