【フィギュアスケート】鍵山優真が怪我のためジャパンオープン欠場…三浦佳生が代替出場

フィギュアスケートの地域対抗戦「ジャパンオープン」は10月5日、北京2022銀メダリストの鍵山優真が出場を取りやめると発表。代わりに三浦佳生が出場する。ジャパンオープンは8日にさいたまスーパーアリーナで開催。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Kagiyama Miura
(Getty Images)

フィギュアスケートの「木下グループカップ フィギュアスケート Japan Open 2022 3地域対抗戦」は10月5日、鍵山優真(オリエンタルバイオ/中京大学)が怪我のため出場を取りやめると発表した。代わりに三浦佳生(オリエンタルバイオ/目黒日本大学高校)が出場する。

鍵山は昨シーズン、北京2022で銀メダルを獲得。ISU(国際スケート連盟)世界フィギュアスケート選手権大会でも2位に入っていた。今回の欠場について、鍵山はTwitterを通じて「7月下旬頃に怪我をしてしまい、試合に出場できるように足首と相談しながら練習してきましたが完治に至らず棄権することになりました」と明かしている。三浦は2021年の全日本フィギュアスケート選手権大会で4位、2022年のISU四大陸フィギュアスケート選手権大会で3位の成績を残している。

ジャパンオープンはさいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)で10月8日に開催される、日本、北米、欧州の3地域による団体戦。各チームはプロアマ混合、男女各2名、計4名で構成される。演技はフリースケーティングのみを行い、チームの合計点で順位を決定する。

■出場選手

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