【バドミントン】インドネシアOP第3日:女子シングルスの山口茜、奥原希望が準々決勝進出

BWF(世界バドミントン連盟)ワールドツアーのインドネシアオープンは6月16日、各種目2回戦を実施。女子シングルスの山口茜と奥原希望、Tokyo2020オリンピック混合ダブルス銅メダリストの渡辺勇大/東野有紗らが準々決勝にコマを進めた。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2021 Getty Images)

BWF(世界バドミントン連盟)ワールドツアー・インドネシアオープン(同国ジャカルタ)は6月16日、大会3日目を迎え各種目2回戦が実施された。女子シングルス第1シードの山口茜(再春館製薬所)と髙橋沙也加(BIPROGY)が対戦。第1ゲームでは山口が終始リードする展開となり、21-11で制す。第2ゲームも山口がリードを奪うと、5-1になったところで髙橋が棄権。これにより山口の準々決勝進出が決まった。奥原希望(太陽ホールディングス)はタイの選手にストレート勝ちを収めている。

混合ダブルスではTokyo2020銅メダリストの渡辺勇大/東野有紗(BIPROGY)は、マレーシアのペアと対戦。第1ゲームを21-17でものにすると、第2ゲームは14-12から7連続でポイントを獲得し、ストレートで勝利を収めた。女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花(丸杉)はマレーシアのペア、志田千陽/松山奈未(再春館製薬所)は中国のペアをそれぞれストレートで退けている。男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸)もストレート勝ちで準々決勝進出。古賀輝/齋藤太一(NTT東日本)は韓国のペアに敗れた。

インドネシアオープンのグレードは1シーズンに3大会のみの「Super1000」。ワールドツアーファイナルズを除く、最上位に位置づけられている。同大会は17日に各種目準々決勝が行われ、19日の決勝まで大会が続く。

EAST VENTURES INDONESIA OPEN 2022(BWF)

■インドネシアOPの競技日程・放送予定

  • 6月14日(火)1回戦
  • 6月15日(水)1回戦
  • 6月16日(木)2回戦
  • 6月17日(金)準々決勝
  • 6月18日(土)準決勝
  • 6月19日(日)決勝

【放送予定】

  • BS/CS:J SPORTS ※準決勝・決勝のみ同日(録画)

■日本バドミントン協会派遣選手

  • 桃田 賢斗(東日本電信電話株式会社社員)
  • 常山 幹太(トナミ運輸株式会社社員)
  • 西本 拳太(株式会社ジェイテクト社員)
  • 保木 卓朗(トナミ運輸株式会社社員)
  • 小林 優吾(トナミ運輸株式会社社員)
  • 古賀 輝(東日本電信電話株式会社社員)
  • 齋藤 太一(東日本電信電話株式会社社員)
  • 竹内 義憲(株式会社日立情報通信エンジニアリング社員)
  • 松居圭一郎(株式会社日立情報通信エンジニアリング社員)
  • 渡辺 勇大(BIPROGY株式会社所属)
  • 金子 祐樹(BIPROGY株式会社社員)
  • 山下 恭平(東日本電信電話株式会社社員)
  • 山口 茜(株式会社再春館製薬所社員)
  • 奥原 希望(太陽ホールディングス株式会社所属)
  • 髙橋沙也加(BIPROGY株式会社社員)
  • 福島 由紀(株式会社丸杉社員)
  • 廣田 彩花(株式会社丸杉社員)
  • 永原和可那(株式会社北都銀行社員)
  • 松本 麻佑(株式会社北都銀行社員)
  • 志田 千陽(株式会社再春館製薬所社員)
  • 松山 奈未(株式会社再春館製薬所社員)
  • 中西 貴映(BIPROGY株式会社社員)
  • 岩永 鈴(BIPROGY株式会社社員)
  • 東野 有紗(BIPROGY株式会社社員)
  • 松友美佐紀(BIPROGY株式会社社員)
  • 篠谷 菜留(東日本電信電話株式会社社員)
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