■インドネシアOPの競技日程・放送予定
- 6月14日(火)1回戦
- 6月15日(水)1回戦
- 6月16日(木)2回戦
- 6月17日(金)準々決勝
- 6月18日(土)準決勝
- 6月19日(日)決勝
【放送予定】
- BS/CS:J SPORTS ※準決勝・決勝のみ同日(録画)
■インドネシアOPの見どころ
年間王者を決定する「ワールドツアーファイナルズ」を頂点とするBWFワールドツアーは、「Super1000」3大会、「Super750」5大会、「Super500」7大会、「Super300」11大会、以下「Super100」で構成される。インドネシアOPのレベルは全英OP、中国OPと同じSuper1000。ワールドツアーファイナルズを除くと最上位の格付けとなっている。
Super1000はBWF世界ランキング上位選手(シングルスは15位以内、ダブルスは10位以内)の参加が義務付けられており、必然的にハイレベルな試合が繰り広げられる。なお上位8選手(8組)はシード扱いとなるが、1回戦から対戦カードが組まれている。
日本勢では、男子シングルスの桃田賢斗が第2、女子シングルスの山口茜が第1、奥原希望が第6、男子ダブルスのホキコバ(保木卓朗/小林優吾)組が第3、女子ダブルスのフクヒロ(福島由紀/廣田彩花)組が第4、ナガマツ(永原和可那/松本麻佑)組が第5、シダマツ(志田千陽/松山奈未)組が第6、混合ダブルスのワタガシ(渡辺勇大/東野有紗)組が第3シードとなっている。シード選手が優勝候補として順当に勝ち上がることを期待しつつ、男子シングルス1回戦で第1シードのビクトル・アクセルセン(デンマーク)と対戦する常山幹太らの“番狂わせ”にも期待したい。
■前回の日本人結果
2021年のインドネシアOPはバリで行われ、女子ダブルスのシダマツ組が優勝。男子ダブルスのホキコバ組、混合ダブルスのワタガシ組が準優勝だった。シングルスは男子の西本、女子の山口、髙橋明日香のベスト8が最高だった。
■日本バドミントン協会派遣選手
- 桃田 賢斗(東日本電信電話株式会社社員)
- 常山 幹太(トナミ運輸株式会社社員)
- 西本 拳太(株式会社ジェイテクト社員)
- 保木 卓朗(トナミ運輸株式会社社員)
- 小林 優吾(トナミ運輸株式会社社員)
- 古賀 輝(東日本電信電話株式会社社員)
- 齋藤 太一(東日本電信電話株式会社社員)
- 竹内 義憲(株式会社日立情報通信エンジニアリング社員)
- 松居圭一郎(株式会社日立情報通信エンジニアリング社員)
- 渡辺 勇大(BIPROGY株式会社所属)
- 金子 祐樹(BIPROGY株式会社社員)
- 山下 恭平(東日本電信電話株式会社社員)
- 山口 茜(株式会社再春館製薬所社員)
- 奥原 希望(太陽ホールディングス株式会社所属)
- 髙橋沙也加(BIPROGY株式会社社員)
- 福島 由紀(株式会社丸杉社員)
- 廣田 彩花(株式会社丸杉社員)
- 永原和可那(株式会社北都銀行社員)
- 松本 麻佑(株式会社北都銀行社員)
- 志田 千陽(株式会社再春館製薬所社員)
- 松山 奈未(株式会社再春館製薬所社員)
- 中西 貴映(BIPROGY株式会社社員)
- 岩永 鈴(BIPROGY株式会社社員)
- 東野 有紗(BIPROGY株式会社社員)
- 松友美佐紀(BIPROGY株式会社社員)
- 篠谷 菜留(東日本電信電話株式会社社員)