日本実業団陸上競技連合が主催する「第43回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝)」が11月26日、宮城県にある松島町文化観光交流館前から弘進ゴムアスリートパーク仙台までの42.195kmのコース(6区間)・トータル42.195kmで開催され、積水化学が2年ぶり2度目の優勝を飾った。
冬の到来を感じる気温10℃の青空の下、エントリーした25チームが一斉にスタート。2021年エディションで大会初優勝を飾った積水化学が3区での首位争いを制すと、最終区まで襷をトップで繋いでタイム2時間13分33秒でフィニッシュし、2年ぶりにクイーンズ駅伝のタイトルを手にした。2連覇を狙った資生堂は4位となり、表彰台を逃している。
次年度大会のシード権が与えられるクイーンズ駅伝2023上位8チームとタイム(記録)は、以下の通り。