第41回全日本大学女子駅伝対校選手権大会が10月29日、宮城県仙台市で開催される。今回からコースが一部変更。史上初の7連覇を目指す名城大学ほか、前回準優勝の立命館大学、関東大学女子駅伝を制した大東文化大学などが出場する。栄冠をつかむのはどの大学か。ここでは放送予定などを紹介する。
大会公式サイト:第41回全日本大学女子駅伝対校選手権大会
■日程
10月29日(日)12:10スタート
■放送予定
■出場校
■コース
弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)発着 6区間38.0km
- 1区(6.6km)弘進ゴムアスリートパーク仙台 → 仙台市中央卸売市場前
- 2区(4.0km)仙台市中央卸売市場前 → 仙台育英学園前(総合運動場側)
- 3区(5.8km)仙台育英学園前(総合運動場側)→ 太白区役所前
- 4区(4.8km)太白区役所前 → 五橋中学校前
- 5区(9.2km)五橋中学校前 → 石井組前
- 6区(7.6km)石井組前 → 弘進ゴムアスリートパーク仙台
■全日本大学女子駅伝対校選手権大会概要
例年10月末に開催される全日本大学女子駅伝対校選手権大会。日本学生陸上競技連合、読売新聞社の主催で行われ、今回で41回目を数える。前回大会上位8チームがシードとなり、そのほか各地区学連の代表で合計12チーム、5000m6名の合計記録で5チーム(増減あり)、オープン参加の東北学連選抜チームで総計26チームが出場する。
近年は名城大学が覇権を握っており、前回大会で史上初の6連覇を達成。1区から首位を譲らず、6区間中5人が区間賞と圧倒的な強さを見せた。今大会ではさらに記録を伸ばし、7連覇を達成できるか。また、上位12チームには2023全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)の参加権が与えられる(出場を希望する場合のみ)。