【陸上】ダイヤモンドリーグ・モナコ:女子やり投、北口榛花は2位…9月開催のファイナルに進出

陸上競技の国際大会シリーズ「ダイヤモンドリーグ」モナコ大会が現地時間8月10日に開催された。ダイヤモンドリーグ2連勝中の北口榛花(JAL)は62メートル37で2位。3大会連続での表彰台となり、9月7日からスイス・チューリヒで開催されるDLファイナルの出場権を獲得している。

KITAGUCHI Haruka
(Getty Images)

陸上競技の国際統括団体・ワールドアスレチックス(WA/世界陸連)が主催する陸上競技の国際大会シリーズ・ダイヤモンドリーグ(Wanda Diamond League)モナコ大会が現地時間8月10日に行われた。

日本からは、女子やり投に北口 榛花(JAL)が出場。ダイヤモンドリーグ3連勝を目指したが、62メートル37で2位だった。優勝はケルシー=リー バーバー(オーストラリア)で64メートル50。北口は9月7日からスイス・チューリヒで開催されるファイナルへの出場権を獲得。自身のSNSに「少し休んでまたがんばります」と投稿した。また北口は8月9日付の世界ランキングで1位となっている。

次回のダイヤモンドリーグは25日、スイス・ローザンヌで開催。女子やり投は行われない。

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