全日本柔道連盟(AJJF)は4月3日、全日本選抜柔道体重別選手権大会の結果を受け、10月の世界柔道選手権大会(ウズベキスタン・タシケント)の男子日本代表を発表。Tokyo2020金メダリストの髙藤直寿、阿部一二三(ともにパーク24)、永瀬貴規(旭化成)らが選出されている。
66キロ級は阿部のほか丸山城志郎(ミキハウス)、81キロ級は永瀬とともに藤原崇太郎(旭化成)が選ばれている。なお男子100キロ超級は4月29日開催の令和4年全日本柔道選手権大会後、女子78キロ超級は17日開催の第37回皇后盃全日本女子柔道選手権大会後、発表される。
男子日本代表および2日に発表された女子日本代表は以下の通り。
【男子日本代表】
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100㎏級 飯田 健太郎(旭化成)
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90㎏級 増山 香補(パーク24)
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81㎏級 永瀬 貴規(旭化成)
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81㎏級 藤原 崇太郎(旭化成)
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73㎏級 橋本 壮市(パーク24)
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66㎏級 阿部 一二三(パーク24)
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66㎏級 丸山 城志郎(ミキハウス)
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60㎏級 髙藤 直寿(パーク24)
【女子日本代表】
- 78kg級 濵田 尚里(自衛隊体育学校)
- 70kg級 田中 志歩(JR東日本)
- 63kg級 堀川 恵(パーク24)
- 57kg級 舟久保 遥香(三井住友海上火災保険)
- 52kg級 阿部 詩(日本体育大学4年)
- 48kg級 渡名喜 風南(パーク24)
- 48kg級 角田 夏実(了徳寺大学職)