【柔道】全日本選抜柔道体重別選手権男子:Tokyo2020金の阿部一二三、永瀬貴規が優勝

髙藤直寿は決勝で古賀玄暉に黒星、100キロ超級は小川雄勢が制す

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Judo-Men
(Getty Images)

2022年全日本選抜柔道体重別選手権大会は4月3日、男子全7階級を行った。66キロ級決勝では、Tokyo2020オリンピック金メダリストの阿部一二三(パーク24株式会社)が丸山城志郎(株式会社ミキハウス)を下して優勝。81キロ級も、同金メダルの永瀬貴規(旭化成株式会社)が制している。

一方60キロ級決勝では、古賀玄暉(旭化成株式会社)が同金メダルの髙藤直寿(パーク24株式会社)に勝利を収めた。古賀の父は、バルセロナ1992男子71キロ級金メダリストの故古賀稔彦。また100キロ超級では、バルセロナ1992男子95キロ超級銀メダリスト・小川直也氏の息子、小川雄勢(パーク24株式会社)が優勝している。

男子100キロ級は、Tokyo2020金メダルのウルフ・アロン(了德寺大学職員)が欠場。リオデジャネイロ2016銅メダリストの羽賀龍之介(旭化成株式会社)が制した。

2022年全日本選抜柔道体重別選手権大会・男子優勝者

  • 60kg級:古賀玄暉(旭化成)
  • 66kg級:阿部一二三(パーク24)
  • 73kg級:橋本壮市(パーク24)
  • 81kg級:永瀬貴規(旭化成)
  • 90kg級:増山香補(パーク24)
  • 100kg級:羽賀龍之介(旭化成)
  • 100kg超級:小川雄勢(パーク24)

結果(SEIKO SPORTS LINK)

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