【スポーツクライミング】W杯ソルトレイクシティ大会2日目:楢﨑智亜、野中生萌らがボルダリング準決勝に進出

1 執筆者 渡辺文重
NARASKI Tomoa
(Getty Images)

アメリカ合衆国ユタ州ソルトレイクシティ開催のIFSC(国際スポーツクライミング連盟)クライミング・ワールドカップは現地時間5月21日に2日目を迎え、男女ボルダリングの予選を実施。日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)からは男子9選手、女子7選手がエントリーした。

男子は楢﨑智亜(TEAM au)、藤井快(同)、緒方良行(B-PUMP)、川又玲瑛(日本大学)、土肥圭太(鹿児島県山岳・スポーツクライミング連盟)、女子は野中生萌(フリー)、伊藤ふたば(TEAM au)、倉菜々子(愛知県山岳連盟)が、上位20名による準決勝に進んでいる。

W杯ソルトレイクシティ大会は20日に開幕。初日はスピード、最終日の22日はボルダリングの準決勝以降を行う。同地では27日から29日かけ、スピードとボルダリングW杯を再び開催する。

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