【スポーツクライミング】W杯ソルトレイクシティ大会第1日:女子スピードの林かりんは16位...優勝はアレクサンドラ・ミロスワフ

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
	
ALEKSANDRA MIROSLAW
(Getty Images)

アメリカ合衆国・ソルトレイクシティ開催のIFSC(国際スポーツクライミング連盟)クライミング・ワールドカップが5月20日に開幕し、初日は男女スピードを実施。女子は前戦のソウル大会に続き、アレクサンドラ・ミロスワフ(ポーランド)が優勝した。男子はキロマル・カティビン(インドネシア)が制している。

日本から出場の男子5選手はいずれも上位16名による決勝に進めず。池田雄大(フリー)が18位、三田歩夢(船橋市立船橋高等学校)が24位、藤野柊斗(千葉商科大学付属高等学校)が25位、梶晃悠(九州産業大学)が26位、竹田創(日本体育大学)が30位だった。

女子では林かりん(鳥取県山岳・スポーツクライミング協会)が決勝に進んだが1回戦で敗れ16位。河上史佳(鳥取県山岳・スポーツクライミング協会)は17位で予選落ちとなっている。

同大会では21日に男女ボルダリング予選、22日に同準決勝と決勝を実施。27日から29日には再び同地でW杯(スピード・ボルダリング)が行われる。

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