韓国開催のIFSC(国際スポーツクライミング連盟)クライミングワールドカップ(ボルダリング、スピード)ソウル大会は5月8日、最終日を迎えた。男子ボルダリングは藤井快が優勝、楢崎智亜(ともにTEAM au)が2位、緒方良行(B-PUMP)が3位となり、日本勢が表彰台を独占。楢󠄀崎明智(TEAM au)は5位、土肥圭太(鹿児島県山岳・スポーツクライミング連盟)は6位だった。
女子ボルダリングはナタリア・グロスマン(アメリカ合衆国)が優勝。日本勢で唯一決勝に進んだ青栁未愛(日本大学)は6位だった。野中生萌は8位、伊藤ふたば(TEAM au)は15位で、準決勝敗退となっている。