【競泳】ISLレギュラーシーズン第6戦:東京五輪2冠の大橋悠依が女子200m・400m個人メドレー優勝、瀬戸大也は4種目制覇

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
大橋悠依
(2021 Getty Images)

国際競泳リーグ(ISL)レギュラーシーズン第6戦が9月11日と12日の両日、イタリア・ナポリで行われた。東京フロッグキングスの大橋悠依は、女子200m・400m個人メドレーで優勝。Tokyo 2020(東京五輪)2冠の実力を見せつけた。瀬戸大也は男子200m平泳ぎ、200mバタフライ、200m・400m個人メドレーの4種目を制した。

小関也朱篤は男子100m平泳ぎを制したほか、200m平泳ぎで3位、50m平泳ぎで5位。川本武史は男子50mバタフライで3位、100mバタフライで4位、100m個人メドレーで6位だった。

渡部香生子は女子平泳ぎ3種目に出場。50mで8位、100mで7位、200mで4位だった。五十嵐千尋は女子200m自由形で5位、400m自由形で4位、100m個人メドレーで3位。100m個人メドレーには大橋も出場して4位だった。

短水路(25mプール)で争われるISLは10チームが参加する団体戦で、各レースに配分されたポイントで順位を競う。レギュラーシーズンでは各チームが4試合に出場。上位8チームによるプレーオフ、プレーオフを勝ち抜いた4チームによるファイナルが行われる。日本からは、北島康介氏がGMを務める東京フロッグキングスが参加している。

ISLレギュラーシーズン第6戦・結果

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