「ワンだふる世代」がインスタグラムでメッセージ…医療従事者への感謝も
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を防ぐための「#StayHome」、また医療の最前線で勤務されている方々への感謝を伝えるため、1994年度生まれの女性アスリートが競技の垣根を越え、Instagram(インスタグラム)に合同のメッセージ写真を掲載した。
14人のアスリートは、それぞれ1文字ずつの画像を持ち、続けて読むと「STAY◆HOMEワンだふる」(◆はハート)となるメッセージになる写真とともに、各アスリートがそれぞれのInstagramにメッセージを添えて投稿した。
1994年、1994年度生まれのアスリートは「ワンだふる世代」と呼ばれるが、これはリオデジャネイロ五輪の柔道90キロ級・金メダリスト、ベイカー茉秋が2017年に行われたイベントで命名。1994年の干支がが戌(いぬ)であることが由来している。1994年生まれの男性アスリートはベイカーほか、フィギュアスケートの羽生結弦、バドミントンの桃田賢斗、プロ野球の大谷翔平や鈴木誠也、競泳の瀬戸大也や萩野公介、サッカーの中島翔哉、バスケットボールの渡邊雄太らの名前が挙げられる。
■「STAY◆HOMEワンだふる」に参加したアスリート
梅木真美(柔道)
宮下 遥(バレーボール)