【フィギュアスケート】全日本選手権3日目:坂本花織が女子シングルを制し北京五輪代表に内定

樋口新葉が準優勝、3位は河辺愛菜

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
樋口新葉、坂本花織,河辺愛菜
(2021 Getty Images)

北京五輪日本代表最終選考会を兼ねる第90回全日本フィギュアスケート選手権大会(さいたまスーパーアリーナ・埼玉県さいたま市)が12月25日、3日目を迎えた。女子シングルは後半競技・フリースケーティング(FS)を実施。坂本花織(シスメックス)が制し、北京五輪日本代表に内定した。

前半競技・ショートプログラム(SP)を首位で終えた坂本は、FSでも1位となる154.83点をマーク。合計234.06点で2018年大会以来となる優勝を飾り、平昌大会に続く2大会連続となるオリンピック日本代表内定を勝ち取った。2位は合計221.78点の樋口新葉(明治大学/ノエビア)。以下、河辺愛菜(木下アカデミー)、三原舞依(シスメックス)、宮原知子(木下グループ)が続く。

26日はペアと男子シングルのFSが行われる。

第90回全日本フィギュアスケート選手権大会・日程&結果(Japan Skating Federation Official Results & Data Site)

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