男女各3名の2チームによる団体戦「木下グループカップ フィギュアスケートジャパンオープン 2021」が10月2日、さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)で開催。宇野昌磨(トヨタ自動車)、樋口新葉(明治大学/ノエビア)、宮原知子(木下グループ)らのTeam BLUEが896.86点で勝利した。
ジャパンオープンは例年日本、北米、欧州の3地域によるプロアマ混合の団体戦として行われているが、2021年大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年に続き日本人選手のみの出場。今大会は男女各3名のシニア選手で構成された2チームによる団体戦形式で実施し、フリースケーティング(FS)のみの演技で、チームの合計点で争われた。
大会結果
■Team BLUE:896.86点
- 宇野昌磨:181.21点
- 佐藤駿:179.32点
- 山本草太:156.13点
- 樋口新葉:136.27点
- 三原舞依:124.24点
- 宮原知子:119.69点
■Team RED:841.12点
- 田中刑事:163.93点
- 友野一希:147.44点
- 三宅星南:126.46点
- 松生理乃:135.12点
- 河辺愛菜:134.91点
- 坂本花織:133.26点