バドミントンの男女混合国別対抗戦・第17回スディルマンカップ(フィンランド・ヴァンター)は現地時間9月28日、大会3日目を迎えた。グループDの日本代表はイングランド代表とグループリーグ2戦目を行い、全種目勝利で5-0の快勝。同グループ2位以上が確定し、準々決勝進出を決めた。
日本代表は第1試合の混合ダブルスに、Tokyo 2020(東京五輪)銅メダルの渡辺勇大/東野有紗ペア(日本ユニシス)を起用。第2試合男子シングルスに桃田賢斗(NTT東日本)、第3試合男子ダブルスに古賀輝/齋藤太一ペア(NTT東日本)、第4試合女子シングルスに山口茜(再春館製薬所)、第5試合女子ダブルスに志田千陽/松山奈未ペア(再春館製薬所)が出場した。
エジプト代表との初戦を勝利している日本代表は、これでグループリーグ2連勝とし準々決勝進出決定。首位通過をかけ、30日にマレーシア代表とのグループリーグ最終戦に臨む。