【バドミントン】6月開催のシンガポールOPが中止に…東京五輪の参加資格に影響

Kento Momota

世界バドミントン連盟(BWF)とシンガポールバドミントン協会(SBA)は5月12日、HSBC BWFワールドツアー「シンガポールオープン」(スーパー500)を中止すると発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行による健康と安全上の課題を理由に挙げている。

シンガポールOPは6月1日から6日まで開催。Tokyo 2020(東京五輪)の参加資格に影響する最後のトーナメントになる予定だった。BWFは後日、東京五輪の予選について声明を発表するとしている。なお日本バドミントン協会(NBA)はシンガポールOPに向け、5月21日からナショナルチーム強化合宿を実施。桃田賢斗(NTT東日本)らが参加する予定と発表していた。

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