現地時間3月9日、ノルディックスキー複合のワールドカップ個人第19戦、オスロ大会が行われ、日本勢では渡部暁斗が日本勢最高の5位フィニッシュを果たしている。
前半のジャンプでは7位に付けていた渡部暁斗。後半のクロスカントリーではトップ集団と競いながら粘るものの、最後に力及ばず18秒差で5位となった。
優勝したのはすでにW杯総合優勝を決めているヤール・マグヌス・リーベル(ノルウェー)で、今季11勝目をマークしている。
その他日本勢では渡部善斗が9位、永井秀昭が18位、山本涼太が21位。前半のジャンプでトップに立っていた山本豪は後半失速し、トップから2分7秒2遅れの27位だった。