米スノボW杯、ハーフパイプで男女日本勢が躍進。戸塚が優勝...富田は2位

米国のマンモスマウンテンで行われているスノーボードのワールドカップ(W杯)。3日目のハーフパイプ決勝では、戸塚優斗(ヨネックス)が優勝した。

米カルフォルニア州のマンモスマウンテンで行われているスノーボードのワールドカップ(W杯)。3日目は、ハーフパイプ決勝が男女ともに行われた。

男子は、17歳の戸塚優斗(ヨネックス)が97.75ポイントで優勝。2月のカルガリーに続き、今年W杯2勝目を挙げた。2位にはパトリック・ブルゲンナー(スイス)、3位にはデレク・リヴィングストン(カナダ)が入った。

女子では、富田せな(ヨネックスが)85.25ポイントで2位に入った。今年は、3位となった2月のカルガリーに続き、W杯2大会連続の表彰台となった。優勝は、89.25点を獲得した中国の蔡雪桐。3位はスイスのヴェレナ・ローラー。

日本人選手男子では7位に穴井一光(株式会社玉越スノースポーツクラブ)、11位に片山 來夢(バートン)、平野流佳(ムラサキスポーツ)が13位。女子では、松本 遥奈(クルーズ)が7位、8位には大江光(バートン)が続いた。

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