現地時間8日、スノーボード世界選手権は男女ハーフパイプ決勝がアメリカ・パークシティで行われ、男子ハーフパイプの戸塚優斗(ヨネックス)が2位、穴井一光(玉越スノースポーツクラブ)は6位だった。
平昌五輪銅メダリストのスコット・ジェームズ(オーストラリア)が優勝を果たした。
6日に行われた予選を首位で突破した戸塚は、2回目の試技で92.25点をマークし、94.25点のジェームズに次ぐ暫定2位に。3回目の試技で逆転を狙った戸塚だったが45.25点と伸び悩み、3回目で97.50点をマークしたジェームズが勝利を掴んだ。
女子では日本勢で唯一決勝進出を果たしていた今井胡桃(プリオHDスキー部)が7位に入った。