米カルフォルニア州のマンモスマウンテンで行われているスノーボードのワールドカップ(W杯)。3日目は、前日から延期されていたスロープスタイルの男子決勝が行われた。
飛田流輝(日本体育大)は80.50ポイントで日本人最高の3位で、表彰台をに上がった。優勝は、85.10ポイントを獲得した米国のジェラルド・レドモンド。2位には17歳のジャド・ヘンケス(米国)が続き、米国勢がワン・ツーフィニッシュを果たした。
16歳で、日本人最年少の国武大晃(STANCER)は14位。宮澤悠太郎(日本体育大学)は19位、大久保勇利(ムラサキスポーツ北海道)は21位で大会を終えた。
優勝したレドモンドは、昨年の平昌五輪の同競技でわずか17歳にして金メダルを獲得しており、2000年代生まれの選手たちの台頭が目立っている。