【テニス】全米OP第12日:男子単、ジョコビッチが年間グランドスラムに王手...メドベージェフとの決勝へ

国枝慎吾と上地結衣、車いすの部シングルス決勝進出

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
ジョコビッチ

(2021 Getty Images)

グランドスラム(四大大会)・全米オープンは、現地時間9月10日に第12日を迎えた。男子シングルス準決勝では、ATP(男子プロテニス協会)世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、同4位でTokyo 2020(東京五輪)金メダルのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)にフルセットの末、勝利。年間グランドスラムに王手をかけた。

男子シングルス準決勝もう1試合は、ダニール・メドベージェフ(ロシア/同2位)がフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ/同15位)にストレート勝ち。現地12日に行われる決勝に駒を進めた。

車いすの部では、男子シングルスで東京パラリンピック金メダル獲得の国枝慎吾(ユニクロ)が決勝に進んだ。国枝は男子ダブルスでも決勝進出。女子シングルス準決勝では、同大会銀メダルの上地結衣(三井住友銀行)がジョーダン・ホワイリー(イギリス)に勝利。上地は女子ダブルスにホワイリーとのペアで出場しており、ダブルスでも決勝進出を決めている。

全米OP第12日・結果

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