ノルディックスキー男子ジャンプのFIS(国際スキー連盟)ワールドカップ男子第23戦(個人第18戦)が現地時間1月29日、ドイツのヴィリンゲン(HS=147m)で行われた。北京五輪日本代表の小林陵侑(土屋ホームスキー部)が優勝。今季7勝目を挙げ、カール・ガイガー(ドイツ)を抜いて総合順位のトップに浮上している。
同じく北京五輪出場の佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)は5位、小林潤志郎(同)は20位、中村直幹(Flying Laboratory SC)は32位、伊東大貴(雪印メグミルクスキー部)は33位。また佐藤慧一(同)は22位だった。
同日、同会場では女子第15戦(個人第10戦)も開催。北京五輪日本代表の伊藤有希(土屋ホームスキー部)は4位、岩渕香里(北野建設SC)は15位だった。優勝はマリタ・クラマー(オーストリア)。