【スキージャンプ】女子コンチネンタル杯第7戦:北京五輪日本代表の髙梨沙羅が優勝、3位に伊藤有希
ノルディックスキー女子ジャンプのFIS(国際スキー連盟)コンチネンタルカップ第7戦が現地時間1月21日、オーストリア・インスブルック(ヒルサイズ=128m)で行われ、北京五輪の日本代表に内定している髙梨沙羅(クラレ)が優勝。伊藤有希(土屋ホームスキー部)が3位となった。勢藤優花(北海道ハイテクアスリートクラブ)は10位。
ドイツのティティゼ=ノイシュタット(HS=142m)では同日、男子ジャンプFISワールドカップ第20戦(個人第16戦)予選が行われ、北京五輪内定の5選手、小林陵侑(土屋ホームスキー部)は2位、中村直幹(Flying Laboratory SC)は20位、小林潤志郎は27位、伊東大貴は37位、佐藤幸椰は42位で決勝に進んだ。佐藤慧一(以上、雪印メグミルクスキー部)は52位で予選落ち。
スウェーデンのイドレ・フヤルでは同日、フリースタイルスキー・スキークロスW杯2大会の予選を実施。北京五輪内定の須貝龍(チームクレブ)は22日と23日の男子決勝に進出。古野慧(USEN-NEXT GROUP SC)は22日の決勝に進んだ。