現地時間2月21日、ドイツ・ブロッテローデでFIS(国際スキー連盟)スキージャンプコンチネンタルカップ男子個人第25戦(ヒルサイズ=117m)が行われた。小林潤志郎(雪印メグミルクスキー部)が、2本合計268.8で2位に入り、前日の3位に続いて表彰台に上がった。優勝は、トマシュ・ピルフ。岩佐勇研(東京美装興業)は、31位で2本目に進めなかった。
FIS(スキージャンプコンチネンタルカップ男子個人第25戦・結果(FIS公式)
FIS公式サイトは、「小林潤志郎は、昨日の3位に続き、今日も好パフォーマンスを見せた」と好調ぶりを紹介した。FISスキージャンプ・コンチネンタルカップは、ワールドカップ(W杯)の1カテゴリー下の大会。W杯のポイントを未取得の選手は、この大会で30位以内に入り、ポイントを取る必要がある。今季1月までW杯に出場していた小林潤志郎は、2021年2月5日の第18戦から参戦。すでに今季の通算成績で5位に入っている。