【スキージャンプ】W杯混合団体:日本は4位…北京五輪の新種目

1 執筆者 鈴木花
sara takanashi
(2019 Getty Images)

現地時間2月20日、ルーマニア・ルシュノブでFIS(国際スキー連盟)スキージャンプワールドカップ(W杯)の混合団体が行われた。優勝はノルウェー。日本は、前日の個人戦で優勝した髙梨沙羅(クラレ)、小林陵侑(土屋ホームスキー部)が健闘したものの、4位だった。男女2選手ずつが出場する混合団体は、北京五輪から新種目として採用される。

W杯混合団体・結果(FIS公式)

2位はスロベニア、3位はオーストリアだった。4位の日本は、丸山希(明治大学)、佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)、髙梨沙羅、小林陵侑の順で臨んだ。1本目を終えた時点で3位だったものの、4位のオーストリアに2本目で逆転された。

同種目は、24日に開幕するFISノルディックスキー世界選手権オーベルストドルフ大会(ドイツ)でも行われる。

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