現地時間2月5日、FIS(国際スキー連盟)スキージャンプワールドカップ(W杯)女子個人第5戦(ヒルサイズ=90m)が、オーストリア・ヒンツェンバッハで行われた。ニカ・クリジュナル(スロベニア)が今季初優勝を飾った。日本勢トップは、14位の丸山希(明治大学)。
勢藤優花(北海道ハイテクアスリートクラブ)が21位で続く。岩渕香里(北野建設SC)は31位で2本目に進めなかった。髙梨沙羅(クラレ)と伊藤有希(土屋ホームスキー部)はジャンプスーツの規定違反のため、失格となっている。翌日は、同地でW杯個人第6戦が行われる。
男子はドイツ・クリンゲンタールで個人第18戦予選(ヒルサイズ=140m)が行われた。日本人トップは、8位の小林陵侑(土屋ホームスキー部)。佐藤慧一は13位、佐藤幸椰(ともに雪印メグミルクスキー部)は22位に入った。伊東大貴(雪印メグミルクスキー部)は26位、中村直幹(東海大学札幌スキークラブ)は41位だった。
1位は、今季好調のハウヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー)。翌6日は、同地でW杯個人第18戦が行われる。