サンパウロ出身のガブリエル・メディナはブラジル人として初めてワールドサーフィンリーグを制した。20歳の若さでWSLチャンピオンシップツアーのタイトルを獲得すると、南米勢の活躍を刺激してアメリカとオーストラリアのサーファーによる独占状態に穴を開けた。経験豊富なケリー・スター、ミック・ファニング、ジョエル・パーキンソンらは、2021年の東京大会でオリンピックデビューを果たそうとしている若者をどう見ているのか?