東京2020

Olympic Games Tokyo 2020

東京2020マスコット

名称

ミライトワ

「未来」と「永遠(とわ)」というふたつの言葉を組み合わせて生まれた。世界の人々の心に希望に満ちた未来をいつまでも輝かせたいという願いが込められている。

概要

伝統的かつ未来的なデザインで、「温故知新」のコンセプトに基づき伝統を重んじる古風な面と最先端の情報に精通する鋭い面をあわせ持つ。額には東京2020のエンブレムをあしらい、ボディでは伝統的な藍色の市松模様が織り成されている。

制作者

谷口亮

トリビア

2017年8月、東京2020組織委員会は日本に住む18歳以上の人を対象としたコンペで2042件の応募を受けた。それから複数の選考ステージを経て3つの最終候補に絞られ、2017年12月の初めに公表された。

3候補からのマスコット選定を担ったのは全国の小学生で、各クラスに1票が与えられた。投票期間は2017年12月11日から2018年2月22日までで、1万6769校の20万5755クラスが参加。谷口亮氏の作品は10万9041票を集めた。

(TOKYO 2020)
東京2020

オリンピックを深く知ろう

ブランド

ビジュアル・アイデンティティは、各オリンピックごとに作成される

ブランド

メダル

オリーブ冠に始まり、メダルのデザインも年々進化

メダル

マスコット

オリジナルイメージは、オリンピックのスピリットを体現しているものでなければならない

マスコット

トーチ

オリンピックを象徴するものとして、開催国独自のバージョンを提示

トーチ