Olympic Winter Games Sochi 2014
ソチ2014
オリンピックについて
ロシアで冬季五輪初開催
ソ連時代の1980年にモスクワで夏季オリンピックが開かれていますが、ロシアでオリンピック冬季競技大会が行われたのはソチ2014が初めて。開催都市のソチはクラスノダールに位置し、人口40万人でロシアで3番目に大きい地域です。
2カ所で実施
大会は大きく分けてアイス競技が行われた沿岸部のソチと、山岳部のクラースナヤ・ポリャーナの2カ所で実施されました。沿岸部から山岳部への移動時間は約30分で、オリンピック史上最もコンパクトな大会のひとつとなりました。
ソチ2014レガシー
このオリンピック大会がホスト国に築いたソチ2014レガシーを発見しよう(英語のみ)。
沿岸部
黒海沿岸のイメレティンスカヤ低地にソチ・オリンピックパークが建設され、ボリショイ・アイス・パレス、マリー・アイス・パレス、オリンピック・オーバル、ソチ・オリンピック・スケートセンター、オリンピック・カーリングセンターなどのアイス競技会場、そしてセントラル・スタジアム、メイン選手村、国際放送センター、メインプレスセンターが新設されました。選手村から沿岸部の施設までの距離が平均6kmにおさまるなど、すべてがコンパクトにまとまったオリンピックパークとなりました。
山岳部
山岳部のクラースナヤ・ポリャーナではスキー競技および滑降競技が実施されました。こちらもコンパクトをコンセプトとし、山岳部のサブ選手村から各会場までは平均わずか4km。サブメディアセンターも設置されました。
**参加国数:**88のオリンピック委員会 + 1の独立参加団で、過去最高。
**参加選手数:**2,780人で過去最高、4割以上が女性。
**チケット:**110万枚以上を販売。
**競技種目数:**15競技98種目を実施。
**検査:**2,500件のドーピング検査を実施。
**放送:**全プラットフォーム(テレビおよびデジタル)での放映時間は、過去最高の10万2,000時間、推定41億人が視聴。
ソーシャルメディア: 全プラットフォームで220万人以上の新規フォロワー、計770万人のフェイスブックファン。
初参加
メダル獲得数
出場チームと獲得メダルの一覧はこちらから。
注目アスリート
リプレイ:
ソチ2014
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ブランド
ビジュアル・アイデンティティは、各オリンピックごとに作成されるブランド
メダル
オリーブ冠に始まり、メダルのデザインも年々進化メダル
マスコット
オリジナルイメージは、オリンピックのスピリットを体現しているものでなければならないマスコット
トーチ
オリンピックを象徴するものとして、開催国独自のバージョンを提示トーチ