北米プロ野球メジャーリーグは現地時間11月8日(日本時間11月9日)、MVP、サイ・ヤング賞、新人王、最優秀監督賞のファイナリスト各3名を発表。各賞は全米野球記者協会の投票によって決まり、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平がアメリカン・リーグMVPのファイナリストに名を連ねた。
大谷は今シーズン、野手としては46本塁打、100打点、26盗塁、投手としては9勝2敗、156奪三振、防御率3.18と、投打で好成績をマーク。MVPに選ばれれば、日本人選手としては2001年のイチロー氏(シアトル・マリナーズ)以来、2人目の快挙となる。
各賞の受賞者は日本時間16日から19日にかけて、新人王、最優秀監督賞、サイ・ヤング賞、MVPの順に発表される。