プロ野球は11月7日、クライマックスシリーズファーストステージ第2戦が行われた。セントラル・リーグでは読売ジャイアンツが阪神タイガースに勝利、パシフィック・リーグでは千葉ロッテマリーンズが東北楽天ゴールデンイーグルスと引き分け、それぞれファイナルステージ進出を決めた。ここでは7日の試合を振り返る。
読売ジャイアンツは2点を追う3回、丸佳浩のタイムリーなどで3点を奪い、逆転に成功。3番手の戸郷翔征が3回無失点の好リリーフを見せると、8回にはウィーラーの犠飛で突き放し、阪神タイガースに勝利。2連勝でファイナルステージ進出を決めた。
千葉ロッテマリーンズは1点ビハインドの7回、マーティンのソロ本塁打で同点に追いつく。8回を佐々木千隼、9回を益田直也が無失点に抑え、規定により引き分けでファイナルステージ進出が決定。東北楽天ゴールデンイーグルスは序盤にリードを奪うも、あと一歩及ばなかった。
11月7日の試合結果
阪神2-4巨人
ロッテ4-4楽天