大坂なおみがペトラ・クビトバを破り好発進 WTAファイナルズ・深圳

1 執筆者 田中 恵
WTAファイナルズで好発進の大坂なおみ

27日、女子テニスの資生堂WTAファイナルズ・深圳(中国・深圳、室内ハード)が開幕。ラウンドロビン第1戦で第3シードの大坂なおみが第6シードのペトラ・クヴィトバ(チェコ)を7−6(7−1)、4−6、6−4で破って好スタートを切った。

第2戦では第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)が第7シードのベリンダ・ベンチッチに5−7、6−1、6−2で勝利した。

資生堂WTAファイナルズ・深圳は8選手が2グループに分かれてリーグ戦(ラウンドロビン)を行い、各グループ上位2名が決勝トーナメントに進出し、準決勝、決勝が行われる。昨年はエリナ・スビトリナ(ウクライナ)が優勝を決めている。今年の出場選手は以下の通り。

アシュリー・バーティ(オーストラリア)

カロリーナ・プリスコバ(チェコ)

大坂なおみ(日本)

ビアンカ・アンドリースク(カナダ)

シモーナ・ハレプ(ルーマニア)

ペトラ・クビトバ(チェコ)

ベリンダ・ベンチッチ(スイス)

エリナ・スビトリナ(ウクライナ)

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