【プロ野球】9月28日|ヤクルトが青木の満塁弾で9連勝、日本ハム・石井が勝ち越し弾

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
青木宣親_20210929 (1)
(画像:時事)

プロ野球は9月28日、セントラル・リーグ3試合、パシフィック・リーグ3試合の計6試合が行われた。セントラル・リーグでは東京ヤクルトスワローズが横浜DeNAベイスターズに快勝を収め、9連勝。パシフィック・リーグでは、北海道日本ハムファイターズが東北楽天ゴールデンイーグルスに逆転勝ちを収めた。ここでは28日の試合を振り返る。

東京ヤクルトスワローズは、青木宣親の満塁弾で挙げた4点を守り、横浜DeNAベイスターズに快勝。6回3安打無失点の先発・奥川恭伸が8勝目を手にした。ヤクルトは引き分けを挟んで9連勝。

中日ドラゴンズは終盤、福留孝介、木下拓哉の一発で勝ち越し、読売ジャイアンツに勝利した。先発の柳裕也は8回1失点・10奪三振の好投に加え、自ら先制の犠飛を放つ活躍で10勝目(5敗)を手にした。

広島東洋カープは中盤、鈴木誠也の30号ソロなどで2点を挙げ、阪神タイガースに勝利。先発の床田寛樹は6回2安打無失点の好投を見せ、今シーズン5勝目(3敗)を手にした。

オリックス・バファローズは1点を追う4回、T-岡田の3ランで逆転に成功。その後も紅林弘太郎の一発などで追加点を挙げ、千葉ロッテマリーンズに快勝を収めた。5回1安打1失点の先発・山﨑福也が7勝目(9敗)を手にした。

北海道日本ハムファイターズは1点を追う3回、西川遥輝のタイムリーで追いつくと、5回には石井一成の2ランが飛び出し逆転。このリードを投手陣が守り抜き、東北楽天ゴールデンイーグルスに勝利した。6回3安打1失点(自責0)の先発・河野竜生が3勝目(4敗)。

福岡ソフトバンクホークスはデスパイネ、甲斐拓也の一発などで5点を挙げ、埼玉西武ライオンズに快勝。先発の千賀滉大は、7回途中2失点で7勝目(2敗)をマークした。西武は投打で振るわず3連敗。

9月28日の試合結果

  • ヤクルト4-0DeNA
  • 中日5-2巨人
  • 阪神0-2広島
  • ロッテ2-5オリックス
  • 楽天1-3日本ハム
  • ソフトバンク5-2西武
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