【プロ野球】8月30日|DeNA・宮國椋丞が支配下選手契約に、ロッテ・佐々木千隼が球団20年ぶりの開幕7連勝

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
横浜スタジアム
(写真:時事)

千葉ロッテマリーンズの佐々木千隼が8月29日、球団では20年ぶりの開幕7連勝をマーク。横浜DeNAベイスターズは30日、育成の宮國椋丞と支配下選手契約を結ぶことを発表した。

東北楽天ゴールデンイーグルス戦の8回、0-0の場面で登板した佐々木千隼は、一死からオコエ瑠偉に安打を許したものの、後続を打ち取り1回無失点の好投。直後に田村龍弘のタイムリーで先制し、そのまま逃げ切ったため佐々木千隼が7勝目を手にした。ロッテの投手が開幕7連勝を記録するのは、2001年に黒木知宏が9連勝して以来、20年ぶり。

宮國は昨オフ、読売ジャイアンツを戦力外となり退団。3月にDeNAと育成選手契約を結び、登録期限が迫ったこの日、支配下選手契約をつかみ取った。今シーズンはイースタン・リーグ20試合で4勝3敗、防御率4.85という成績を残している。

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