読売ジャイアンツの坂本勇人が10月2日、プロ野球史上最年少での通算400二塁打を達成。オリックス・バファローズの吉田正尚は3日、右尺骨骨折のため出場選手登録を抹消された。
2日に東京ドームで行われた横浜DeNAベイスターズ戦に3番・ショートでスタメン出場した坂本は、3回の第2打席でレフトへの適時二塁打を放ち、通算400二塁打を達成した。プロ野球史上14人目、32歳9カ月での到達はプロ野球史上最年少記録となった。
2日、京セラドーム大阪で行われた福岡ソフトバンクホークスに3番・指名打者(DH)で出場した吉田正尚は、4回の第3打席で死球を受け交代。大阪市内の病院で検査を受けた結果、右尺骨骨折と診断を受け、3日に出場選手登録を抹消された。吉田正は9月3日の試合中に左太ももを痛め離脱、26日に復帰したばかりだった。