【プロ野球】9月29日|広島・栗林が10試合連続セーブの新人記録、DeNA・牧が球団新人記録の117安打

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
栗林良吏
(時事)

9月28日、広島東洋カープの栗林良吏が10試合連続セーブの新人最長記録を樹立した。横浜DeNAベイスターズの牧秀悟は、球団新人最多タイとなるシーズン117安打を記録。東京ヤクルトスワローズの青木宣親は、球団最年長での満塁弾を放った。

阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース戦、4番手で登板した栗林は9回を無失点に抑え、今シーズン27セーブ目をマーク。これで登板10試合連続セーブとし、2015年にDeNAの山﨑康晃が記録した9試合連続を抜き、新記録を達成した。

明治神宮野球場で行われた東京ヤクルトスワローズ戦、DeNAの牧は2回の打席でセンターへの安打をマーク。これでシーズン117安打とし、1959年に桑田武がマークした球団新人記録に並んでみせた。

また同試合では、ヤクルトの青木宣親が決勝の満塁弾を記録。39歳8カ月での満塁弾は、38歳8カ月で放った古田敦也氏の記録を更新し、球団最年長記録となった。

もっと見る