【プロ野球】10月1日｜巨人・亀井善行が決勝犠飛、オリックスが5連勝で首位浮上

1 分執筆者オリンピックチャンネル編集部

(時事)

プロ野球は10月1日、セントラル・リーグ3試合、パシフィック・リーグ2試合を行った。セ・リーグでは、東京ヤクルトスワローズ、阪神タイガース、読売ジャイアンツの上位3チームがそろって勝利。パ・リーグでは、5連勝のオリックス・バファローズが試合のなかった千葉ロッテマリーンズを抜いて首位に立った。

巨人は2点を追う6回、丸佳浩の2点タイムリーで追いつくと、7回には亀井善行の決勝犠飛が飛び出し、横浜DeNAベイスターズに逆転勝ちを収めた。2番手の中川皓太が4勝目。

阪神は大山悠輔、マルテの本塁打で5点を奪い、中日ドラゴンズに快勝。7回2失点の先発・伊藤将司が、今季8勝目をマークした。中日は福田永将が2本塁打を放つも及ばなかった。

ヤクルトは2点を追う8回、オスナ、中村悠平のタイムリーなどで3点を挙げ、広島東洋カープに逆転勝ち。7回のピンチを抑えた2番手の今野龍太が、今季6勝目を手にした。

埼玉西武ライオンズは、山川穂高が2本塁打で全得点を挙げる活躍を見せ、北海道日本ハムファイターズに逆転勝利。4番手のギャレットが2戦連続勝利を手にした。

オリックスは、先発の宮城大弥が7回1失点（自責0）の好投を見せ、福岡ソフトバンクホークスに競り勝った。宮城は今季12勝目。ソフトバンクは先発の石川柊太が好投も、打線が振るわず2連敗。

楽天生命パークで開催予定だった東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉は、降雨のため中止となった。

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