【フィギュアスケート】スケートアメリカ初日:男子シングルSP、宇野昌磨は2位発進…佐藤駿は5位

ネイサン・チェンはミスの影響で4位と出遅れ

1 執筆者 渡辺文重
Shoma Uno

ISU(国際スケート連盟)グランプリ(GP)シリーズ第1戦「スケートアメリカ」がアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスで現地時間10月22日に開幕した。初日はペアと男子シングルの前半ショートプログラム(SP)が行われ、男子シングルでは宇野昌磨(トヨタ自動車)が2位に立っている。

男子シングルSP首位は、97.43点でヴィンセント・ジョウ(米国)。2位は宇野で89.07点、3位は84.52点のジミー・マー(米国)が続く。ネイサン・チェン(米国)はミスの影響もあり、82.89点の4位と出遅れ。佐藤駿(フジ・コーポレーション)は80.52点で5位となっている。ペアSPは、ロシア組が1位と2位。三浦璃来/木原龍一(木下グループ)は3位で続く。

23日は男子シングルおよびペアの後半フリースケーティング(FS)、女子前半SP、アイスダンス前半リズムダンス(RD)が行われる。

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