【テニス】全米OP第13日:18歳エマ・ラドゥカヌが女子シングルス優勝...グランドスラム初制覇

国枝慎吾と上地結衣は車いすの部男女ダブルスでそれぞれ準優勝

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2021 Getty Images)

テニスのグランドスラム(四大大会)・全米オープンは、現地時間9月11日に第13日を迎えた。女子シングルス決勝では、WTA(女子テニス協会)世界ランキング150位のエマ・ラドゥカヌ(イギリス)が、同73位のレイラ・フェルナンデス(カナダ)を下し、グランドスラム初優勝を飾った。

女子シングルス決勝は18歳のラドゥカヌと、19歳のフェルナンデスが対戦。試合はラドゥカヌが2-0(6-4,6-3)のストレートで勝利した。予選から今大会を勝ち上がったラドゥカヌは、WTAツアー初優勝をグランドスラムで飾った。

車いすの部では、男子ダブルス決勝に国枝慎吾(ユニクロ)&グスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)組が出場。イギリス人ペアに敗れ準優勝だった。女子ダブルスの上地結衣(三井住友銀行)&ジョーダン・ホワイリー(イギリス)組は、決勝でオランダ人ペアに敗れた。

全米OP第13日・結果

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