アメリカ合衆国カリフォルニア州インディアンウェルズで開催中のATP(男子プロテニス協会)1000、WTA(女子テニス協会)1000のトーナメント「BNPパリバ・オープン」は現地時間10月9日に6日目を迎えた。男子シングルスの錦織圭(日清食品)とダニエル太郎(エイブル)は2回戦敗退となった。
ATP世界ランキング53位の錦織は、同22位のダニエル・エバンス(イギリス)と対戦。第1セットをものにしたが、第2、第3セットと続けて落として逆転負けを喫した。同123位のダニエル太郎は、同20位のライリー・オペルカ(アメリカ合衆国)にストレートで敗れた。
女子ダブルスでは青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)組が、アメリカ合衆国のエイジア・ムハンマド/ジェシカ・ペグラ組にストレート勝ち。準々決勝進出を決めた。