【テニス】WTAファイナル5日目:青山修子/柴原瑛菜ペアが準決勝進出

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
青山修子/柴原瑛菜
(2021 Getty Images)

メキシコ・グアダラハラで開催中のWTA(女子テニス協会)ツアー最終戦・WTAファイナルは現地時間11月14日、第5日を迎えた。ダブルスの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)ペアは、サマンサ・ストーサー(オーストラリア)/ザン・シュアイ(中国)ペアに敗れたが、グループステージ2勝1敗で準決勝に進んでいる。

ニコール・メリカ=マルチネス(アメリカ合衆国)/デミ・シヒュース(オランダ)ペアも2勝1敗で、ダブルス準決勝進出を決めた。

シングルスでは、WTAシングルス世界ランキング5位のガルビネ・ムグルッサ(スペイン)が同8位のアネット・コンタベイト(エストニア)に、同4位のカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が同3位のバーボラ・クレイチコバ(チェコ)に勝利した。この結果ムグルッサ、コンタベイト、プリスコバが2勝1敗で並んだが、大会レギュレーションによりコンタベイトとムグルッサが準決勝に駒を進めた。

WTAファイナルには、ポルシェレースランキング(年間獲得ポイントランキング)上位8選手(ダブルスは8組)が出場。グループステージは2つのグループに分かれ、ラウンドロビン(総当たり)方式で実施。各グループ上位2選手(2組)が準決勝に進む。

WTAファイナル(WTA公式HP)

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