【スキージャンプ】男子W杯第12戦:小林陵侑がジャンプ週間2連勝…3季ぶり総合優勝へ前進

1 執筆者 渡辺文重
Ryoyu Kobayashi
(Getty Images)

ノルディックスキー男子ジャンプFIS(国際スキー連盟)ワールドカップ第12戦(個人第11戦/ヒルサイズ=142メートル)は現地時間1月1日、ドイツ・ガルミッシュパルテンキルヘンで決勝を実施。291.2点を記録した小林陵侑(土屋ホームスキー部)が3連勝、今季5勝目を挙げた。

W杯ガルミッシュパルテンキルヘン大会は年末年始の4大会で争われる「ジャンプ週間(Four Hills Tournament)」の第2戦を兼ねており、小林はジャンプ週間でも2連勝。2018-19シーズン以来となる総合優勝に向け、大きく前進した。佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)は6位、中村直幹(Flying Laboratory SC)は21位、伊東大貴は29位、小林潤志郎(以上、雪印メグミルクスキー部)は44位となっている。

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